イベント後には海外ファンドからの資金調達に成功した企業も!!
Japan Nightに出場した企業は、地元オーディエンスへ自社サービスを強力アピールし、シリコンバレーのメディアからの取材も受け、海外展開の足掛かりをつかみました。出場企業のその後の活躍を紹介します。
myGengo
クラウドソーシング型翻訳サービス
SF Japan Night出場後、500 startupsやSkype創立者から投資を受け、その後約1年間で計5億円超の資金をレイズし、今現在も急成長を果たしています。対応言語も2010年当時の9ヶ国語から15ヶ国語に拡大し、主にアメリカやアジアマーケットにおいて強い存在感を示しています。また、Wall Street Journal, Mashable, Techcrunch, Inc., Harvard Business Reviewなど多数の海外メディアで「国際的ビジネスにおいて非常に役立つツール」であると、更なる注目を集めています。
ChatWork / 株式会社EC studio
2012年6月シリコンバレー進出予定!
クラウド型ビジネスチャットツールであるChatWorkは、その利便性と使い勝手の良さから、btraxの社内コミュニケーションにも現在使用されており、メール等の既存コミュニケーションツールに変わって高い効率性を享受できることが実証されています。また、SF Japan Night出場後には、英語版もリリースされたため、海外進出を進める日本企業や、社内公用語を英語に移行する予定の企業のコミュニケーションツールとしても適していると評判を呼んでいます。
Feel on! / 株式会社L is B
カナダに海外拠点を設立!
SF Japan Night出場後、そのサービスのユニーク性により、Techwave.jpやGIZMODO, Lifehackerなどの国内著名メディアに取り上げられました。昨年11月にはAndroidヴァージョン、12月には『Feel On Battle!』という新たなサービスをリリースするなど、順調に成長を続けています。
Grow!
Social Tipping Platform (ソーシャルチッピングプラットフォーム)
SF Japan Night出場後、着実に海外進出へのステップを踏み、昨年12月には自社ブログにて、海外進出に必要とされる資金として約3,800万円を調達したと発表しました。2012年1月現在、Grow! ボタンは日本国内を中心に6,000,000ページに設置されており、2012年4月には米国での正式リリースを予定しています。現在、Berkeleyに拠点を構え、そこから世界への進出を進める予定です。
Grow! Inc. CEO/Co-Founder 一ツ木崇之氏
-Grow! Inc.があまり前例のない中、米国に進出した理由は?
理由は大きく3つあります。
1つ目は法律的な問題です。
2つ目はアメリカの市場規模です。
3つ目はサンフラシスコやシリコンバレーという場所的な意味合いです。
1つ目は日本の法律では、現金でGrow!ポイントを購入した場合、そのポイントを現金で引き出す事が出来ません。そのため、現金で引き出す事のできる国としてアメリカを選びました。
2つ目はアメリカのドネーション市場規模が約24兆円と日本の30倍ほどと大きい事。かつ、オンラインドネーションの市場規模はそのうち約2兆円あり、毎年倍の勢いでのびているためです。
3つ目は世界共通のWebサービスはやはりサンフランシスコやシリコンバレーから多く登場している。そのエコシステムに入り込む事が重要と考えたためです。
-SF Japan Nightに参加する意味
自分で何かしらの目的を設定して行く事が大切ですね。 出場する目的は本当に人それぞれでいいと思うのですが、自分でイベントに意味づけして、目的意識を持って臨むことでより先に繋がると思います。
Japan Nightの参加者には、アメリカで事業をしなければいけないチーム、アメリカの市場でも日本の市場でも出来るチーム、アメリカに興味があって参加したチームの3つがあります。現時点で日本人がアメリカでピッチする場は少ないから、その3者が同じ舞台に立つことが出来る。でもどんな立場であっても、参加してみる事はいいことだと思います。色んな人に会ってみたりピッチしてみたりという経験を通して 本場の風に触れてみて、帰ってからそれをきっかけとしてまた繋げていけば良いのだと思います。
-今後SF Japan Nightに出場する人へのメッセージ
サンフランシスコに実際に来てみることで、現地の投資家や現地のユーザーとコミュニケーションを取ることが出来るし、こちらに来ないと分からないこともあります。SF Japan Nightをきっかけづくりとして、出場後是非こちらに進出して、日本人起業家の情報ネットワークを共に作っていきたいですね。
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